と宣言してから既に20時間が経過しました。

早く来い 気を持たせんな じらすなよ

と一句詠めたところで
サンタさん、ひょっとして俺のところには来てくれないんじゃッ?!
などと怖い考えが睡眠不足の脳裏を霞めたのですが

そんなことないって言ってよママン
 これからもいい子にしてるから!
  選挙のポスターの人の鼻のところに
   画鋲刺してまわるのはもうやめるから!!

 
 
 
もちろん寝ましたけどねそんなこと微塵も考えずに(ぇ
 
 
 
イブは予想通りハチャメチャ大どんでん返しのオンパレードでした。
最初は寝クリスマスを決め込んでぼんやりしてたんですが
夕方4時ぐらいになった段階で知り合いから

コンパするんだけど来る?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 時間的にちょっと早いけど
    
 
*:;,。・★サンタさんキタヾ( ゜д)ノ゛ヾ(゜д゜)ノ゛ヾ(д゜ )ノ゛キタ☆・:.,;*

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

なーんてことない
欠員の穴埋めをどうしようか的雰囲気が見え見えな電話
だったんですけどね、それって。
 
 
 
 
もちろん、四の五の言わずに飛び付きましたけどね
 
 
 
 
 
 で。
 
 
 
 
 
結局、フタを開けてみたら
単なるクリスマスパーティーで
しかも男は俺一人という、最高に奇妙な状況で
それってどういうことだよ的雰囲気を醸し出しながら
宴は続きました。

ていうか

それ既にコンパじゃないじゃん。

俺一人浮いてるじゃん。

事情を聞けば
来る予定だった男性陣が軒並み
暮れも押し迫る師走の忙しさに飲まれ
残業を余儀なくされて
誰も来られなくなったと
そういう訳でした。
しかも皆同じ職場の男性陣。
そりゃそういう事態も起こりうるだろうな…。
 
 

 
 
知り合いの中で一番無害そうな俺がチョイスされた
 
と、そういうわけであったのです。

いや、無害て…。
薬にも毒にもならんて…(それは言ってない)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           やっぱりここでもペット扱いか…orz
 
 
 
 
 あーでも、楽しみましたよ目一杯。
 
 皆と連絡先交換できたし。
 
 
 つまり
 
 
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
        狩りはこれからだ、ってこと(Φω☆)キラーン
 
 
 
 
 
 
 
 
 この本を読んだら
 一度は沖縄を頬張ってみたくなるはず。
 アゴがはずれそうなくらいに
 大口開けて。
 
 
 

反社会学講座

2004年11月27日 知嬲
 
 この本は
 巧妙に計算し尽くされた感のあるバカ本です。
 ある意味とってもためになりますが、鵜呑みは危険です。
 でも鵜呑みしたくなります。
 そこが人間の弱いところで
 それを教えてくれるのがこの本の一番の功績です。
 
 
 
 
 
 耳を澄ましながら読むのというもなかなか良いやり方だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は一日かけてぐるぐるの迷宮に迷い込んでみようと思う。
 
 
 
 
 

かの人や月 1

2004年10月6日 知嬲
 
 
    面白温けぇ家族のおはなし。

    こんな家族なら一緒に家族したい。 
 
 
 

愛人 -AI・REN-

2004年10月3日 知嬲
あいじん」って読むんじゃないんだ↑

 「あいれん」って読むんだ。

ていうか

マンガ読んで涙が止まらんくなったって

ホント久しぶりの経験だった。

案外遠い未来のお話。

人が生殖機能を著しく衰えさせてしまった世界での話。

そんな中でとある男女の間に芽生えた恋の話。

故あって二人とも

余命幾許もない存在。

そのことを互いに知っている。

お互いの愛しい存在がいつ失われてしまうのか

あるいは

愛しい人を後に遺して自分が先に逝ってしまうのではないか

気が狂いそうな恐怖と隣り合わせの状態で

育まれていく二人の関係。

およそ人が経験するであろう

思春期から成人へ至るまでの恋の過程と

結婚してから死別するまでの恋の過程を

うまく縮小してモデル化できているような気がする。

恋ってのはごく個人的な経験で

描き方によってはものすごく嫌味のあるものにしかならないんだけど

不思議とそんな印象を受けなかった得難い作品だったように思う。
 
 
 
 
 
 
 
今年もキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━!!!!
 
 
  
 
 
 
去年はコレ読んでてエライ目に遭いました。
 
読み終わって余韻に浸ってるとですね
 
本棚からぱたぱたと本が落ちだしやがるんですよひとりでに。
 
よーく見ると半透明の手が
 
俺の本棚から本をばさばさと落としてやがるではありませんか。
 
これがかの有名な「百物語を語り終えた後の怪」なのか?!と
 
とある方に対処法を相談したら
 
「断然モリシオが有利です!」
 
と即答されたので
 
盛田詩織さん(当時19歳)略してモリシオのブロマイドを
 
部屋の四隅に貼ろうとしたら見事に失笑を買い 
 
あまつさえ部屋に入れていた犬に室内聖水プレイ即ちマーキングを
 
敢行されてしまうという最悪な事態にまで発展(聖水まるで効果無し)。
 
鳴く鳴く自分で転げ落ちた本を元の位置に戻しましたとも(実話)
 
 

EDEN

2004年6月1日 知嬲
 
 
イイコイイコ myself
イイコイイコ yourself
イイコイイコ ourselves
 
 
 
 

それだけでは済まないのが世界。
俺らの上に横たわる世界。
ミクロの網の目のような世界。
俺らをもらさず絡め取る世界。
 
 
 
何とも終わりが見えてこない世界。
 
 
 

黒いラブレター

2004年5月30日 知嬲
 
 
この手のマンガの登場人物の
やけに必死な感じがとっても好きです。
 
象さんはもっと好きです。  
 
 
 
 
 
 

海猿

2004年5月17日 知嬲
食べて交わると子ができる ゆえに餃子!!
 
  ↑この台詞に出会えたことで
     今までの人生が報われた気がしました(27歳男性)
 
しっかし人間って
 
いつどこで自分の命賭けた選択を迫られるかわかんないもんで。
 
自分の命のみならず
 
他人の命まで賭けた選択を強いられる場面に
 
頻繁に遭遇する仕事があるということ自体
 
改めて知ると実に驚きで。
 
そういうのって安易な文脈で語られるべきじゃねーよな。
 
シリアスばかりに落ち込まず
 
人の持つヒューモアもしっかり描き
 
ただ読むものにその仕事に対する「無責任な憧れ」を喚起するのでなく
 
誠実にその仕事が抱え持つ現状にスポットを当てるって
 
生半可じゃできない。
 
マンガはフィクションだから
 
どうしても劇的な展開というのは
 
読み手を飽きさせないためにも必要になってくるし
 
そんなドラマっぽさが
 
「無責任な憧れ」を喚起する要因にもなるんだろうけど
 
その誇張の中からでも真っ直ぐに伝わってくるものを
 
この人のマンガからはひしひしと感じる。
 
「何と向き合うにも生半可じゃねえんだぞ」って感覚が。
 
こういう話の語り部になるにはどうしたらいいんだろう?
 
問題意識だけでは無理だな。
 
 
これは
 
友人から借りて読んだのだけど
 
しっかり手元に置いてじっくり読まなきゃ
 
って久々に思った作品でした。 
 
映画化されるとかそういったミーハー根性じゃなくてね。
 
 
 
でも、映画化とかそういうきっかけで部数が伸びて
 
皆がここから何かを得て
 
それぞれの生活に投影できるものがあれば
 
いいんではないかな、とも思う。
 
現実を様々な角度から見つめ
 
現実と様々な角度で対峙していく。
 
現実をより素晴らしいものに変えるために。
 
↑こう書くとちょっと陳腐かもしれんけど
 
たまにはこういう体育会的なテイストは
 
取り入れなきゃなって思うのさ。
 
ひねた生き方してきた27歳としては。
 
 
 
 
 
N獣さんのPCに仕込んであるスクリーンセーバーは、
 
100%オレンジの描く「ドーナッツ」である。
 
 
 
コレ↓
http://www.nifty.com/delipop/Ilove/goods/saver.htm
 
なかなか可愛いんだな、コレがまた。
 
 

どろんこハリー

2004年4月10日 知嬲
ハリーはいたずら好きのお風呂嫌い。
 
ハリーはおっちょこちょいのお調子者。
 
しかもハリーはちゃっかりさん。
 
ちゃっかりさんこそ得をする。
 
そんな世もあり浮かぶ瀬もあり。
 
 
どえーっと平積みされてたのでつい手にとってふらっと買ってしまった本。
 
パイロットフィッシュってのは、例えば大型の熱帯魚を飼ったりする前
に、水槽内の環境を整えるために前もって飼う魚のことらしい。別の呼
び方をスターティングフィッシュ。
 
 
後からやってくる者たちのために先んじて環境を整えてくれる存在。
そして、役目を終えて消え行く存在。
 
そういったものの隠喩としてこの言葉は使われてるんだろうな。
 
まだ全部は読み終わってないんだけど、読み進めててとにかく不可解な
印象を受けることが多い。
 
登場人物同士の会話、どれをとっても異様なくらい通じ合ってる感じが
強いんだよね。まるで寸分違わぬ意味コードが皆の頭ん中に仕込まれて
るみたいな。
 
ふつー、日常的に会話してると、「それってどういう意味で言ってる?」
ってな具合に聴き返すことって多いと思うんだけど、作中にはそういっ
た意味のすれ違いが全くと言っていいほど無くって、言葉を交わせば皆
判り合える的雰囲気がものすごーく漂っていて奇妙な安心感を覚えてし
まったりもする。
 
まるで、自己完結してる夢を見てるみたいな感じ。
 
そーゆーのって、読んでる分には無害だからいいけどね(^^;
 
あ、別にこきおろしてるわけじゃなくて、ここに書かれていることから
イメージ膨らんだりすること多いから、どっちかっていうと好きな本か
もしれないです。
 
いや、今はそれだけ。早く読み終わろっと。。
おかねってだいじ。
 
でも、
 
おかねは目的じゃなく手段であり道具である
 
ということを忘れないことはもっとだいじ。
 
いや、これはそういうことを説く内容の本じゃないけど、
 
そういう視点を棚上げして
 
何はともあれおかね儲けのあれこれを、って本多いでしょ?


だから、こういう本との付き合いには注意が必要なのです。
 
いや、この本がそうだって言ってるわけじゃないけどね。
 
さておき。
 
こういった本読んでると、ホント金融って楽しいなって思う。
 
だって、
 
「こんなものまで証券化できるんだ!」
 
       とか
 
「こんなものも投資の対象にできるんだ!」
 
って目からウロコのアイディアや実績に満ちてるんだもん。
 
おかね殖やすことを目的にする人の気持ち、少し判った気がする(^ω^;
オトコもんオンナもん関係なくマンガはよく読む方で。
 
色々読む中で最近やけに続きが気になるマンガの一つ。
 
音大に通う変態的技巧派ピアニストの主人公「のだめ」こと野田恵とそ
の先輩千秋くんとのラブコメ、が主軸なんだけどそれで終わっていない
のが面白いところ。
 
マンガで音楽を表現する、というのは古今東西色んなマンガ家が挑戦し
ているけれど、この作品はその試みの貴重な結実の中の一つなんではな
いかと、俺は勝手にそう思っている。
 
演奏のシーン、一つ一つのコマの割り方がけっこう大きめだからなのか、
読む者に音の情景を豊かに想像させることにうまく成功しているように
思える。
 
そこに描かれているキャラクターの表情ともうまく絡み合って、作曲者
とタイトルしか書かれていないのにも関わらず、音の広がり、盛り上が
り、細かな機微などが伝わってくる気がして実にドキドキする。
 
曲を知っている人ならばもっと楽しめるんだろうな、と少し悔しい感じ
もするんだけどね。
 
音楽を通して人に敬意を払うこと、そこから生まれるギフトとしての音
楽の素晴らしさ、それに気付かされる作品←てのが俺の感想なわけで。

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