サウジ系の企業が狙われて、アメリカ人6名が人質になったと新聞が報じていた。
その後の動きはまだわからない。

きっと、あっちはものすごい混沌なんだろうと思う。

人の心の行き場が、である。

テロリストの名を冠せられた人たちは
その手段は受容され得べきものではないが
自らの信じるもののため行動しているとは思うのだ、一様に。

ただそれは、どこをどうすれば根本的な解決に向かうのかといったものではなく
迷走的に場当たり的に怨恨を塗りたくっているだけの行動のような趣の方が強い。

精神的な支柱となるものが見えにくくなっているのかもしれない。
何せ、指導者格となっている人たちは
あの国から失われるか損なわれるか消え失せてしまっている状態だからな。
 
そこにあるものは抗戦でも何でもなく
ただの怒号と盲目的な暴力だけなんではないだろうか。

首根っこを押さえることが
身動きを止めることに直結しているわけではないのだ
ということが
恐らく今回の火種を巻いたあの大国にはわからないのか。

そんな力任せで全てがうまくいくと思ってるんだろうか。
とにかくイライラするし
その行為に間接的に荷担しているであろうという己の身の上にも
腹が立つ。
 
 

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