↑フィンランド語で「おおかみ」の意らしい→SUSI。
飽くまで寿司ではない。寿司はSUSHI。
発音でいうと「ススィ」のような音になる模様→寿司。
フィンランド行って現地の人に
「日本の食べ物で何が好き?」とか聞かれたとき
「スシでっす」なんて日本語的発音で言っちゃいけないぜ決して。
「日本ではおおかみなんて食うんだな・・・つくづく物好きな民族だ」
などと思われかねないからな(何)
さておき。
今日は久方振りに知り合いと共に酔っ払ってきたわけで。
この知り合い、一週間前に車で人をはねてしまい
今日はもっぱらその話をアテに酒を飲んだわけだ。
朝の通勤時に
彼が赤信号に変わりつつある交差点に差し掛かり
右折した先に
歩行者信号「赤」の横断歩道を
爆走気味に横断途中の女性(20代)がいたんだそうな。
幸い、右折中ということで接触時には車の速度もかなり落ちており
女性も全治2週間程度の打撲だけで済んだのだとか。
「急いでますので」
と言い置き足早に立ち去ろうとしている(!?)女性を呼び止め
彼自ら率先して
・互いの連絡先を交換
・大事があるといけないので女性を病院に連れて行く
・損保に保障面の話を通す
・警察にも通報
という措置を迅速且つ丁寧に行い
双方の不注意が今回の事故を招いたのだ
という含みや互いの反省を促す言葉も警察からいただいたにも関わらず
後日その女性の関係者にキレられたんだとか。
その女性の婚約者を名乗る男、そして女性の両親は大層おかんむり状態らしく
完全に彼を悪者扱い。
彼の迅速且つ誠意ある行動をそっちのけで
電話口で罵倒の嵐。
こりゃいったいどういうことか、と。
何故に俺がここまで罵られなければならないのか、と。
俺・・・何か悪い対応したか、と。
「顔も見たくも無いしお詫びの菓子折りなど一切持ってこないでくれ」
とまで言い放たれてしまったらしく
心底ヘコんでおられたわけだ彼は。
彼の留守電に吹き込まれていたメッセージは軒並み
「出るとこ出るからな」
の一点張りというか
相手の頭のユルさを窺わせてしまいかねないような言葉ばかり。
アホか、と。
過度に反応しすぎだ、と。
アレか
女性の話を聞いた婚約者は
コイツのために一発怒っておかなきゃならんだろう
みたいな気分であわててキレたのか、と。
それを聞いた両親も
かわいい娘に何てことを
みたいな気分であわてて憤ったのか、と。
それらを見ていた当の女性も
あたしかわいそう
みたいな気分を一層際立たせてあわてて相手を罵ったのか、と。
婚約者はあたしのためにこんなに怒ってくれてる→ステキ
両親はあたしのためにこんなに怒ってくれてる→感動
=あたしももっと相手に対して怒らなきゃ!
みたいな図式が知らずできあがってしまったのだろうか。
だとしても。
いや、違うだろう、と。
それは違うだろう、と。
ともすればあんたは足早に現場を離れてしまってたんだぞ、と。
彼が呼び止めなければ事故という扱いにもならなかったんだぞ、と。
しかも彼が全ての段取りを踏んで、医者にも連れてってくれたんだぞ、と。
あんたも 赤 信 号 で 飛 び 出 し て た んだぞ、と。
ア ホ か と。
バ カ か と。
まぁいいけどな。
事故をダシにして
あんたの家族やあんたの恋人との連帯感は今まで以上に深まっただろうし。
きっと二人の結婚式では
司会者はこんなことを言いやがるんだろう。
「二人は新婦が交通事故に遭ったときも助け合い、励まし合い
決して諦めることなく苦難を乗り越えたのです」
・・・痛い
実に痛い話だ・・・。
誠実な若者を踏み台にして連帯感を深める家族のストーリー。
ユルい頭の家族のストーリー。
まぁもちろん、女性も怪我は負っているわけだから
その点に関しては気の毒だし
当事者たる彼も痛く反省し
医療費含めた様々な保障も手配してるし
それにも増して誠心誠意の対応を心がけているわけなんだから。
何故にそこまで言われなきゃならんのか、と。
とりあえずアレだ。
俺らにできることといったら
ユルい頭のそいつらを
教訓めいた話に昇華して
そういう人もいるんだね、って
思い出の中に仕舞い込むだけさ。
ああ、そうするのが一番いいのさ。
わはははははははははははは。
飽くまで寿司ではない。寿司はSUSHI。
発音でいうと「ススィ」のような音になる模様→寿司。
フィンランド行って現地の人に
「日本の食べ物で何が好き?」とか聞かれたとき
「スシでっす」なんて日本語的発音で言っちゃいけないぜ決して。
「日本ではおおかみなんて食うんだな・・・つくづく物好きな民族だ」
などと思われかねないからな(何)
さておき。
今日は久方振りに知り合いと共に酔っ払ってきたわけで。
この知り合い、一週間前に車で人をはねてしまい
今日はもっぱらその話をアテに酒を飲んだわけだ。
朝の通勤時に
彼が赤信号に変わりつつある交差点に差し掛かり
右折した先に
歩行者信号「赤」の横断歩道を
爆走気味に横断途中の女性(20代)がいたんだそうな。
幸い、右折中ということで接触時には車の速度もかなり落ちており
女性も全治2週間程度の打撲だけで済んだのだとか。
「急いでますので」
と言い置き足早に立ち去ろうとしている(!?)女性を呼び止め
彼自ら率先して
・互いの連絡先を交換
・大事があるといけないので女性を病院に連れて行く
・損保に保障面の話を通す
・警察にも通報
という措置を迅速且つ丁寧に行い
双方の不注意が今回の事故を招いたのだ
という含みや互いの反省を促す言葉も警察からいただいたにも関わらず
後日その女性の関係者にキレられたんだとか。
その女性の婚約者を名乗る男、そして女性の両親は大層おかんむり状態らしく
完全に彼を悪者扱い。
彼の迅速且つ誠意ある行動をそっちのけで
電話口で罵倒の嵐。
こりゃいったいどういうことか、と。
何故に俺がここまで罵られなければならないのか、と。
俺・・・何か悪い対応したか、と。
「顔も見たくも無いしお詫びの菓子折りなど一切持ってこないでくれ」
とまで言い放たれてしまったらしく
心底ヘコんでおられたわけだ彼は。
彼の留守電に吹き込まれていたメッセージは軒並み
「出るとこ出るからな」
の一点張りというか
相手の頭のユルさを窺わせてしまいかねないような言葉ばかり。
アホか、と。
過度に反応しすぎだ、と。
アレか
女性の話を聞いた婚約者は
コイツのために一発怒っておかなきゃならんだろう
みたいな気分であわててキレたのか、と。
それを聞いた両親も
かわいい娘に何てことを
みたいな気分であわてて憤ったのか、と。
それらを見ていた当の女性も
あたしかわいそう
みたいな気分を一層際立たせてあわてて相手を罵ったのか、と。
婚約者はあたしのためにこんなに怒ってくれてる→ステキ
両親はあたしのためにこんなに怒ってくれてる→感動
=あたしももっと相手に対して怒らなきゃ!
みたいな図式が知らずできあがってしまったのだろうか。
だとしても。
いや、違うだろう、と。
それは違うだろう、と。
ともすればあんたは足早に現場を離れてしまってたんだぞ、と。
彼が呼び止めなければ事故という扱いにもならなかったんだぞ、と。
しかも彼が全ての段取りを踏んで、医者にも連れてってくれたんだぞ、と。
あんたも 赤 信 号 で 飛 び 出 し て た んだぞ、と。
ア ホ か と。
バ カ か と。
まぁいいけどな。
事故をダシにして
あんたの家族やあんたの恋人との連帯感は今まで以上に深まっただろうし。
きっと二人の結婚式では
司会者はこんなことを言いやがるんだろう。
「二人は新婦が交通事故に遭ったときも助け合い、励まし合い
決して諦めることなく苦難を乗り越えたのです」
・・・痛い
実に痛い話だ・・・。
誠実な若者を踏み台にして連帯感を深める家族のストーリー。
ユルい頭の家族のストーリー。
まぁもちろん、女性も怪我は負っているわけだから
その点に関しては気の毒だし
当事者たる彼も痛く反省し
医療費含めた様々な保障も手配してるし
それにも増して誠心誠意の対応を心がけているわけなんだから。
何故にそこまで言われなきゃならんのか、と。
とりあえずアレだ。
俺らにできることといったら
ユルい頭のそいつらを
教訓めいた話に昇華して
そういう人もいるんだね、って
思い出の中に仕舞い込むだけさ。
ああ、そうするのが一番いいのさ。
わはははははははははははは。
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