ちまちま隠れてんじゃねぇよ!! 
 
と本を投げ飛ばすような少年でした俺は。
 
いや、ヤツは隠れてるつもりはないんだろうけど。
 
あの本の作者は
 
ちまちました絵描き作業で奪われた自分の時間を
 
俺たちが一心不乱に
 
赤白しましま眼鏡野郎を探す過程で消費した時間で
 
補填してやろうって考えてるんだきっと。
 
この、時間泥棒め!!!!
 
などと考えることによって
 
自分のこらえ性の無さを隠蔽しようとする
 
愚かな逆恨み少年でした俺は。
 
 

 

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