まぁ、人生長いことあったら、
うまくいきそーで実はどんづまりだったとか、
そーゆー経験ってのは誰にでもあるもんではないかと。
そーゆーのを俺は「二ゴロ感」って呼ぶことにしてるんですが、
ほら、
二ゴロだったら送球に手間取ってる間に一塁に間に合うかな?!
みたいなほのかな期待感もない交ぜになるあの感じです、わかる?
「いけるかな?いけねーかな?どっちかな?あ、やっぱダメか…ッ」
っていう「激苦い徒労感+もういいや…感」こそが
「二ゴロ感」ってヤツですわ。
「今まで走り続けてたのは何だったんだろう…?!」
「俺のこのエネルギーは、単なるムダ燃えだったのか…ッ?!」
「軽く絶望しました…」
巷に溢れる二ゴラー達の中でくすぶり続ける苦い憤りと諦めの記憶、
それが我々に教えるものは即ち
「世の中報われないことの方が多過ぎ」
っていう救いようの無い現実の厳しさなわけです。
そこで終わってしまっては、ニゴラーは単なる負け犬で終わってしまいます。
しかも、
状況を全く読めずに無駄な労力使いまくったバカ負け犬
とさえ言われかねません。
そんなニゴラー達が報われるには一体どうしたら良いのか?!
俺は無い知恵絞って考えました。
むしろ下半身使って考えました。
いやそれは無いですよね、
だいいち絞るところが違いますよね。
アトランタ五輪で見事銅メダルを獲得した女子マラソンの有森裕子は
「自分を褒めてあげたい」
という言葉を残し、
結果を出した自己を全肯定する
そのことの尊さを我々に教えてくれました。
我らニゴラーはその逆をイクのがいいと思うのです。
「自分を悔い千切れ!!!!」
と、俺は声を大にしていいたい。
もう一度言おう。
「自分を悔いて悔いて悔い千切り倒せ!!!!」
「恥を知れ、この痴れ者めが!!!!!」
いや、二つめの台詞は余計だったかもしれない…。
………。
そう、
過去は消えないんです。
ぬるくて中途半端な思い出であればあるほど
まっこと恥ずかしく瞬間消去させたい記憶として残ったりするもの。
その煮え切らない負のエネルギーを、
悔い千切ることによって自分に対する口惜しさや怒りへと昇華させ、
次の機会へのタイミングを計り、起爆剤とし、克つのです…!
「怒りは絶望に勝る」
〜ターミネーター3より
俺達は、正しい怒り方を学ぶべき時機に差し掛かってきてるんじゃねぇか?
全てのニゴラーのために、真っ赤な陽光よ…射してこい!!
うまくいきそーで実はどんづまりだったとか、
そーゆー経験ってのは誰にでもあるもんではないかと。
そーゆーのを俺は「二ゴロ感」って呼ぶことにしてるんですが、
ほら、
二ゴロだったら送球に手間取ってる間に一塁に間に合うかな?!
みたいなほのかな期待感もない交ぜになるあの感じです、わかる?
「いけるかな?いけねーかな?どっちかな?あ、やっぱダメか…ッ」
っていう「激苦い徒労感+もういいや…感」こそが
「二ゴロ感」ってヤツですわ。
「今まで走り続けてたのは何だったんだろう…?!」
「俺のこのエネルギーは、単なるムダ燃えだったのか…ッ?!」
「軽く絶望しました…」
巷に溢れる二ゴラー達の中でくすぶり続ける苦い憤りと諦めの記憶、
それが我々に教えるものは即ち
「世の中報われないことの方が多過ぎ」
っていう救いようの無い現実の厳しさなわけです。
そこで終わってしまっては、ニゴラーは単なる負け犬で終わってしまいます。
しかも、
状況を全く読めずに無駄な労力使いまくったバカ負け犬
とさえ言われかねません。
そんなニゴラー達が報われるには一体どうしたら良いのか?!
俺は無い知恵絞って考えました。
むしろ下半身使って考えました。
いやそれは無いですよね、
だいいち絞るところが違いますよね。
アトランタ五輪で見事銅メダルを獲得した女子マラソンの有森裕子は
「自分を褒めてあげたい」
という言葉を残し、
結果を出した自己を全肯定する
そのことの尊さを我々に教えてくれました。
我らニゴラーはその逆をイクのがいいと思うのです。
「自分を悔い千切れ!!!!」
と、俺は声を大にしていいたい。
もう一度言おう。
「自分を悔いて悔いて悔い千切り倒せ!!!!」
「恥を知れ、この痴れ者めが!!!!!」
いや、二つめの台詞は余計だったかもしれない…。
………。
そう、
過去は消えないんです。
ぬるくて中途半端な思い出であればあるほど
まっこと恥ずかしく瞬間消去させたい記憶として残ったりするもの。
その煮え切らない負のエネルギーを、
悔い千切ることによって自分に対する口惜しさや怒りへと昇華させ、
次の機会へのタイミングを計り、起爆剤とし、克つのです…!
「怒りは絶望に勝る」
〜ターミネーター3より
俺達は、正しい怒り方を学ぶべき時機に差し掛かってきてるんじゃねぇか?
全てのニゴラーのために、真っ赤な陽光よ…射してこい!!
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