夢の余韻が見事なまでに俺を捕らえていた。

昼に近づくにつれ霞み行くその感触にいつまでもしがみついていたかった。
 
また、ああいう幸せな夢を見たいと思う。
 
 -------------------------------------------------------- 

人間関係というのは、
互いの中にあるものの誤差を見極めていく作業である。
 
↑というのは、ここ最近俺の中にある考え方だ。

そこには、
互いに違う者同士としての自己と他者
という前提があるのだと、痛感している。
 
人と人とは、
その内なる精神性を完全には合一させられないものであり、
人はそのもどかしさ・他者との絶対的な違いを内に抱えながら、
日常の中に時折立ち顕れてくる「他者との同調感・親和感」に
一時の悦びや愉しみを見出して生きていくもの
なのだ、と。

そんな綱渡りこそがコミュニケーションである、と。
 
まぁそう堅苦しく捉えることはないのだが、要は、そんな中でも、

 笑顔を向け合える瞬間
      というものを
  より多くの人と分かち合えれば
        それに勝る喜びは無いな

と、今朝方の夢で感じただけの話だ。
 
また、ああいう幸せな夢を見たいと思う。
 
見られれば、の話だが。
 
 -------------------------------------------------------- 
 
今日は、うちの犬の誕生日なので、帰ってからマターリ愛してやるつもりです。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索