雨上がり

2004年5月26日 歪日
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃじゃ
 
じゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃじゃ
 
じゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃ じゃじゃじゃじゃじゃ
 
じゃじゃじゃじゃ じゃじゃー じゃーじゃ じゃーじゃーん
 
 
 

Fly Away

2004年5月26日 歪日
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃんじゃじゃじゃっ じゃっ
 
じゃんじゃじゃじゃじゃっ すちゃ
 
じゃんじゃじゃじゃじゃっ すちゃ
 
じゃんじゃじゃじゃじゃっ すちゃ
 
 
 

S o n g 2

2004年5月26日 歪日
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃじゃん じゃか じゃじゃじゃん じゃか じゃんじゃんじゃんじゃーん じゃじゃじゃ
 
じゃじゃん じゃか じゃじゃじゃん じゃか じゃんじゃんじゃんじゃーん じゃじゃじゃ
 
 
 

必ずイキて還れ

2004年5月25日 日常
 
 
オレって不埒モノかも。
 
 
だってオスだし。
 
 
………イェェェェァッ!!!!
 
 
 
 
 
 
         [ イェェェェァッ!!!! ] (c) ゲルタ改
 
 
 
 
 
 てゆうかゲルさん退隠おめでとう。。
 
 
 
 
 

あー

2004年5月24日 痴情
事件は会議室で起こってるんじゃない
 
           脳内で起こってるんだ!!

 
 
 
  
  --じゃぁいつでも解決できるよね--
 
 
  
   そういって彼女は去っていった。
 
 
 
 
                 ほろにがい・なつの・おもいで
 
 
 
問1) ところで指の爪ガタガタですよね、噛んでるんですか?
 
…爪切るのヘタなんだよ…ほっといてくれ。
 
 --------------------------------------------------------
 
問2) いや、もういいから爪切り片付けて下さい。
 
…目についたところに突っ込んでるだけな気がするのは俺だけか?
 
 --------------------------------------------------------
 
問3) そ、そんなこと無いですよ…。

目を逸らすなよ…俺の目を見て言え。
 
 --------------------------------------------------------
 
問4) …そんなこと無いです(きっぱり)
 
お前、今気付いたけどかなり睫毛長いな…逆睫毛とか大変じゃない?
 
 --------------------------------------------------------
 
問5) そうなんですよ、よく目に入っちゃって、その度痛くて…。
 
お大事に。ていうか質問しなくていいのか俺に?
 
 --------------------------------------------------------
 
問6) …うっかりしてました。人の成功を邪魔したことありますか?
 
…いや、ていうか、どういう主旨の質問集なのコレ?
質問を事前に用意してないんじゃないか、ひょっとして…?
 
 --------------------------------------------------------
 
問7) …。
 
…だから、目を逸らすなよ…。
 
 --------------------------------------------------------
 
問8) …だって…。
 
いや、そんなスネたふりで片付けようとされてもだね…。
 
 --------------------------------------------------------
 
問9) …僕も好きでやってるんじゃないんですよ、こんなこと。
 
愚痴出た、愚痴!
何、俺で良かったら聴いてやるから話してみ?
 
 --------------------------------------------------------
 
問10) え、ホントですか?あんた見かけよりも気さくでイイ人なんだね!
 
…いきなり手の平返された気分だよ…。
馴れ馴れし過ぎるよ、うぜぇよ…。
 
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問11) …ごめん、怒っちゃった…?
 
……………。
 
 --------------------------------------------------------
 
問12) …ね、やっぱり怒っちゃった…?
 
…もういいから。本題に戻ろうよ。
 
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問13) 実は、質問用意してないんです…ごめんなさい…。
 
……やっぱり…。
じゃぁさ、俺も一緒に考えるからさ、な、完成させよ?
 
 --------------------------------------------------------
 
問14) だって、僕、自信無い…。
 
自信て…じゃぁ何でさ、こんな質問始めたわけ…?
 
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問15) …流行ってるから、僕もやってみようかな、って。
 
流行の後追いかよ!一番みじめなタイプじゃねぇかよ!!
 
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問16) ていうか、さっきからあなたの後ろに立ってる人、誰…?
 
……??!!!!!
 
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問17) あ、ちょっとびっくりしたでしょ?
 
変な冗談言うなよ!!むせかけたじゃないか!!!!
 
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問18) …ごめん。
 
謝るなら最初からんなこと言うなよ…。
お前あれだろ、あんまし次の展開考えてないだろ?
 
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問19) …バレた?てへ(照
 
今更そんな可愛く見せようとしてもだめでしょう。
 
 --------------------------------------------------------
 
問20) いや、こんなこと言えるのも若いうちだけかなって…。
 
てゆーかお前いくつよ…?
 
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問21) 今年で17だけど…。
 
マジスカ?お前どう見ても25くらいだよ!!
 
 --------------------------------------------------------
 
問22) よく言われる、オトナっぽいって(照
 
良く言うとそうだよな。
悪く言うと「老けてる」ってことだ。
 
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問23) …何か僕に恨みでもあるわけ…?
 
いや、別に無いけどよ…そんなことで怒るなよ。
 
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問24) …ていうかこれだけは聴いておきたいんだけど。
 
…ん、何?
 
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問25) ………ホントに頭につむじが二つあるの…?
 
……………いや………………無ぇよ…。
 
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俺のフォアグラはぷりんぷりん。
 
そろそろ食べ頃です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   ああ、もう、どうでもいいや…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
他人の家に行ってウォシュレットがあったら
何を置いてもまず試してみたくなる。
 
 

 
想像してください。
他人の家の便器に真っ当に座って
つまり「マイベストポジショニング」を施して
機銃掃射をひとしきり行い
最終兵器を投下し終わった後で
ウォシュレットを作動させるときのあの 緊 張 感 …。

 
 
こいつは何を緊張してんのか
と皆さんいぶかしんでおいででしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わかるかな、わかんねぇかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウォシュレットのボタンをポチッと押したら
ムィ〜ンという作動音と共に
シャワーノズルがせり出してくるじゃありませんか。
ノズルが停止した後でシャワー噴出が始まって
汚れ切った我が菊門を
シャババババと洗い流していく
あのときの快感といったら無い。
 
 
 
 
え、それって普通のことじゃん、何を緊張してんだよ
と皆さんお思いでいらっしゃるでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わっかるかなぁ、わっかんねぇかなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ウォシュレットを使っているのは
飽くまでも他人の家でのこと
Not 家の人 であるワタクシめが
ウォシュレットを使用する
そういった事態はまず想定されていないわけですよ。
 
つまり
シャワーノズルの長さは
その家の人のベストポジションに
カスタマイズされている
ということなんです。
 
ここ重要ですのでアンダーライン入れときます。
 
 
シャワーノズルの長さは
その家の人のベストポジションに
カスタマイズされている

 
 
そこへ来て俺がですよ
マイベストポジショニングで
菊門をウォッシュされるのを待ち構えている

 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな状況下でシャワーがマイ菊門にジャストミートしたら
嬉しさ余って狂喜100倍じゃないですか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
他人のベストポジション = マイベストポジション
 
   完全なるシンクロじゃないですかこれって。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      つまり俺達戦友!!イェェェェェェェェァッ!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 

エロ猿の惑星

2004年5月22日 視嬲
 
 
 
これこれ。
馬ッ鹿みたい。
 
 
 
 
これ作った人だって、皆、生きていくために必死なんだよねきっと。
 
 
 

猿の惑星

2004年5月22日 視嬲
 
  
AMAZONで検索してたら
エロ猿の惑星
というDVDがひっかかってきた。
それってつまりこの星(地球)のこと言ってんだよな?と邪推。
 
 
 
 
やっぱり猿より人の方がすべすべしててイイと思う。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

えびボクサー

2004年5月22日 視嬲
 
 
 
病で臥せっている俺のために
妹が何故このDVDをレンタルしてきてくれたのかが
 
 
 
 
ていうか登場人物皆に共通して言えること
 
短絡的過ぎ
 
そのくせ物事はやたらしんみり進むし
えびはCGでぐりぐり動いて人をバッタバッタと殴り倒すし
知らん間に登場人物各人、自分の居場所見つけてるし
ああ、こういう筋の通し方もあるってことか(謎)
 
ってそれが言いたかったのか妹よ?!
 
「いや、単に
   えびがボクサーになる
     ってエキセントリックなシチュエーション
       今の兄ちゃんに激しくしっくりくるかな、と思って」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   お前みたいな妹を持って
 
          兄ちゃんとっても幸せです(号泣)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  同時にレンタルしてきてくれたDVD
 
        ティム・バートンの「猿の惑星
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                   何故だ、妹よ…
 
 
 
 
 
 
やけに神妙な夢を見て目が覚めた。
 
現在 06:55 AM。
 
とりあえず今の気持ちを
言葉に残さずにはおられないので
ここに記しておくことにする。
 
 
何の集まりだかわかんないけど
相当数の男女が一つの部屋に集められ
「コの字型」に並べられたテーブルに
無作為に座らされている。
 
手元にはパンフレットのようなものがあって
開いてみると NO.1 から順番に
男女の顔写真が対になって
それぞれの略歴と共に延々と紹介されている。
 
そこには俺の顔写真も
恋1の人の顔写真も載せられているが
それぞれバラバラの男女と対になっている。
 
机の上には
まるで「へぇ〜ボタン」のような
ボタンが付いている。
 
突如、モニターのようなものが出てきて
NO.01 から順番に男女の対の写真を映し始める。
 
ナレーションみたいなものがごにょごにょ入って
それでは判定をどうぞ、と促すので
ああこれのことか、とボタンを押してみる。
 
どうやら、得票数によって
基準以上を上回ればその男女は
お互いの連絡先を交換できるシステムに
なっているらしい。
無作為且つ本人達の意図が全く排除された
お見合いシステムのようなものか。
 
かと思えば
かの「ねるとん」と同じように
乱入もできるようで
その都度どちらの相手が
連絡先を交換するのに相応しいのか
判定が行われた。
 
恋1の人の相手は一見するとサラリーマン風の
こざっぱりとした男性で
どうやら得票数は基準以上をマークしたらしい。
何故か俺は乱入していない。

互いの連絡先を交換しているのを見て
俺は強烈な焦りを覚える。
 
一通りそのお見合いゲームも終わり
何故か舞台は路地に。
 
少し離れたところに恋1の人の
後姿が見える。
 
追いかけて
声をかけてみたい衝動にかられる
ここでふいにしたら
もう二度と会えない
何故かそんな切迫感が頭をよぎる。
 
それでも後を追えない。

今話しかけてどーするのか?
さっき連絡先を交換した相手に悪いんじゃないか
俺の存在はただ迷惑なだけなんじゃないのか
 
ちうか
そういうことを理由に立てて
自分が受け入れてもらえていない
というサイアクの事態から
逃げてたんじゃなかろうか。
 
あの人の影はどんどん遠ざかり
やがてどこかの角を曲がって消えてしまった。
 
視界から消えてしまうと
より一層寂しさやら未練やら嫉妬心やらが増してくる。
 
 
そこで目覚める。
 
 
これが今の距離感なのかなとふと思う。
というより
無理に現実から自分を引き剥がそうとしてる
自分の弱さの表れといった方が正しいのかもしれない。
距離を取ろうとしているのは俺の方だろうからな。
 
しかし、未練や嫉妬心というのは
実に強烈な負のエネルギーなんだなと
今更ながら思い出した。
 
こんな風に文章に落とすことによって
ある程度は凪いでくるけど
よくもまぁこれだけ重くじんじんと
腫れぼったい感触を伴うものだ。
 
いかに自分が囚われているのかが良くわかる。
何かの童話で石を腹に詰められたおおかみのような感じだ。
このまま井戸に落ちたらきっと溺れ死んでしまう。
 
あの人が離れていってしまう原因は
俺の中にあるもので
それを何とか変えてしまいたいけど
それは何年にも渡って使い古されてきた飯盒の
底にこびりついてとれないコゲのようなもので
どうにも変えられないような気もする。
 
とりあえず今は
この重く腫れぼったい感触を
どうにかしないと
やっとれん。
 
この夢にも何らかの意味があるのだ。
それをどないして現実への力へと
転換できるもんやら。
 
世界の中心でアレを叫んだときは
感覚を殺いで殺いで殺ぎまくって
何も無い荒野になったものと
自分を思い込んで
ひどい悲しみをやり過ごしたもんだが。
 
もうあんな荒野へと
自分を追いやりたくも無いしなぁ。
荒野に成り切れるもんでも無し。
いや、それだけはすまい。
 
今までの人々はどんな風にして
この重みから立ち上がったんだろう?

 
 
 
海の見渡せる丘に上るには
いささか雨が強過ぎた
 
 --------------------------------------------------------
 
気を悪くした君をなだめるにはきっと
多大な時間と労力がいるだろう
 
僕はそのことを思い
ふぅ、と重い色のため息をついた
 
 --------------------------------------------------------
 
ベッドの上に横たわって
窓外を恨めしそうに見やる君
 
その背中は僕に
なにかとてつもなく懐かしい何かを思い起こさせた
 
子供の頃
雨に降られた休みの日には
いつもそうしていた気がする
 
 --------------------------------------------------------
 
雨がちりちりと
周りの空気を冷やしていった
 
窓の内側に時折付く水滴を拭いながら
取り返しのつかない何かが失われたような顔つきで
外を見ながら震えている君の肩にそっと口づける
 
 --------------------------------------------------------
 
二つ分のアイリッシュ・コーヒーで
僕達は心のすり替え作業にいそしむことにする
 
クリームを軽くフロートさせた二つの温かいマグカップが
僕と君の中にある同じわだかまりを徐々にぼかしていく
 
 --------------------------------------------------------
 
そして二人
顔を見合わせて少し笑う
 
こんなふうに段々ずるい大人になっていくんだなぁ
 
君の言葉は少し寂しげで
少し誇らしげでもあった
 
 --------------------------------------------------------
 
窓を、幾つもの水滴が流れて消えた
 
 
 
 

人間だから

2004年5月21日 日常
じりじりと生きていてしまうものなのです。
 
色んなモノを抱えて過積載になってしまおうとも。
 
人間だから。
 
 
 
僕の心ン中に
 
いつしか
 
空っ風が吹き荒んで参りまして
 
その度に

ぴうぴう何かが
 
辛うじて鳴ってはおったのです。
 
何かが吹き飛んでしまった今となっては
 
空っ風は音も立てよりません。
 
そのうち気圧もがらりと変わり
 
宙空の真暗闇のように
 
真空に成り果ててしまうのでせう。
 
しばし
 
しばし時間を下さい。
 
 
 
 ※
 ┌ ぴぐぴぐぴぎー
 │
 │ ぴぎぴぎぴーっぐ
 │
 │ ぶたさんならんで
 │
 └ ぴぎーぴぎー
 
   (※部 3回繰り返し)
 
  (台詞) 
  「明るみに出さないで
 
   やさしくぶってね
 
   後がつくと嫌だから
 
   首より下をぶってね」
 
 
   かみさまなんて
 
   どこにも居ないわ
 
   いっそこのまま
 
   目が見えぬまま
 
   手探りでふたり
 
   いきましょう
 
   
   (※部 8回繰り返し)

   (台詞)
  「あたしたちきっと
 
   いつまでも子ブタね
 
   暗闇で震えながら
 
   糧を食むばかり」
 
   
   かみさまはもう
 
   死んでしまったわ
 
   引かれぬ手綱は
 
   路傍に捨てて
 
   手探りでふたり
 
   いきましょう
 
 
   (※部 気の済むまで繰り返し)
 
 
 
 -- 適当にメロディを付けて歌ってみよう! --
 
 
 

matrix

2004年5月19日 視嬲
 
 
 
母体とか子宮って意味もあるんだなと今日知った→matrix
 
 
 
 
物語って作者がそこにどんな意味を埋め込んでいようとも
 
最終的には受け手がそこから自分なりに
 
何らかの意味を汲み取ってナンボのものなんだろうなと。
 
あー、これは俺が何らかの物語に向かう際のスタンスです。
 
これが絶対的に正しい向き合い方ってわけでは無いし
 
このスタンスを取ることによって著しくミスリードすることも出てくると思う。
 
「自分がそこから何を得られるか」とゆー
 
ちょっと利己的すぎる視点かもしんないことを先に断っておく。
 
さておき、
 
この映画って
 
個人の能動的な選択
 
というものを中心付近に据えて語られてきた節があるように俺は感じる。
 
選択することで生じる次の展開
 
その展開が突き付ける新たな選択
 
「始まりがあるものには全て終わりがある」
 
というあの言い回しは
 
そんな文脈で捉えると結構はっきりした意味としても捉えられるんじゃなかろうか。
 
その言葉が指すのは単なる term ってわけじゃないけど
 
選択を喚起した原因と
 
選択がもたらした結果
 
という一区間なんじゃないかと。
 
だからこの物語は
 
全ての人々に投げかけられた物語なんじゃなかろうかと。
 
一番最後のシーンでアーキテクチャーがオラクルに言った台詞
 
[全ての人を否応無しに(matrixから)解放するわけじゃなく
 
          事実を見せた上で各々の選択に委ねる]
 
という意図がそこに見えたような気がした。
 
自らの選択の幅を意識せよ、と
 
そして
 
その中から能動的に選択せよ、と
 
選択を迫られる原因というのは時として否応無く突き付けられるものでもある
 
そんな現実の中で貴方はどんな選択をしていくのか
 
貴方はどう生きるのか
 
そんな問題提起としてあの物語を捉えることもできんじゃねーかな
 
と考えている俺@疲れ気味27歳。
 
 
ちうかよ
 
あんだけの技術力持ってるならよ
 
人間を発電に利用せずともよ
 
暗雲取っ払って太陽光発電するくらいのよ
 
設備作れたんじゃねぇのかよ、どうなんだマシンシティよ?
 
とか突っ込みも入れたくなる今日この頃ですが
 
それはまた別のハナシとゆーことで。 
 

 

私信

2004年5月19日 日常
→fruitsサマ
 
 
ちまちま隠れてんじゃねぇよ!! 
 
と本を投げ飛ばすような少年でした俺は。
 
いや、ヤツは隠れてるつもりはないんだろうけど。
 
あの本の作者は
 
ちまちました絵描き作業で奪われた自分の時間を
 
俺たちが一心不乱に
 
赤白しましま眼鏡野郎を探す過程で消費した時間で
 
補填してやろうって考えてるんだきっと。
 
この、時間泥棒め!!!!
 
などと考えることによって
 
自分のこらえ性の無さを隠蔽しようとする
 
愚かな逆恨み少年でした俺は。
 
 

 
これは筋肉でできてるんじゃないんだ充血してるだけなんだ
 
早くそれを理解してくれよ。 
 
 

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